jewel-madam's diary

宝石に憧れるOLのブログです

celux lover weddingでブラックダイヤモンド

「黒いダイヤモンド ブラックダイヤモンド」
音楽の歌詞にも良く使われるこの宝石ですが、
その価値についてはあまり知られていないと思います。
色の付いたダイヤモンドはファンシーカラーダイヤモンドと呼ばれ、
普通の無色透明のモノよりも高価とされていますが、
それにはいくつかの条件があります。
それは色の質がキレイで均一に構築されている場合です。
まだら模様のように不均等に色が散らばっていますと、
ダイヤモンド内で反射される光もひどく歪んだものになりますので、
その宝石の価値はひどく落ち込むとされています。
それゆえ、5カラットという法外なサイズのブラックダイヤモンドでも、
数万円程度で購入することができると言われています。

ただし、黒いダイヤモンドはあまり見栄えが良くありません。
肝心の「煌めき」がありませんので、かなり中途半端な宝石とも言えます。
それゆえ、celux lover weddingでもあまりブラックダイヤモンドは
ジュエリーに使用していないのだと思います。
celux lover weddingでは「漆黒」をジュエリーに求める場合、
より色が映えるオニキスを使用していますので。

ダイヤモンドはやはり、「光の反射」が最も重要だと思います。
光が反射することでプレゼンスを発揮するのだと思います。
celux lover weddingの有色のダイヤモンドでも、
ほんのり色が染まっている程度ですので、その輝きはきちんと目立ちます。
光を吸収する性質を持つ「黒」という色素は、
ちょっと主役には向かないかもしれませんね。

ただし、逆の発想を使えば、ブラックダイヤモンドも目立てるかもしれません。
書道は白い紙に黒の墨を塗りますが、黒い紙に白い墨で塗っても、
その文字は目立てると思います。
ちょっと難しいかもしれませんが、celux lover weddingも
そのようなジュエリーを開発すれば、ブラックダイヤモンドも
日の目を見るかもしれませんよ。