jewel-madam's diary

宝石に憧れるOLのブログです

celux lover weddingのオリジナルジュエリーの適正価値

宝石などの重さを表す単位のカラット(ct)は、
紀元前500年前頃のインドでダイヤモンドの重さを天秤で測る時に、
カロブというイナゴ豆を使ったことが由来とされています。
1カラットは0.2グラムですが、
この豆一粒がちょうど0.2グラムだったということなのです。

ダイヤモンドの値段を測る時によく大きさ(重量)が
指標として取り上げられていますが、
ダイヤモンドの価値は大きさだけで決まるものではありません。
無色度・透明度・カットを合わせた4要素の
総合バランスでダイヤモンドの価値は決まります。
また、ダイヤモンドは商品ですので、需要と供給のバランス、
輸送費のコストなどでも価格に影響を与えるため、
一概に値段を決めるのは難しくなるのです。
それゆえ、質屋にダイヤモンドの付いた指輪を持っていっても、
時期により買い取り価格は相当変化するとも言われています。

そして、ダイヤモンドの多くは
指輪などの装飾品として取り付けられるのが一般的です。
celux lover weddingでもそうしたジュエリーの数々を提供しています。
そうなりますと、ジュエリーの価値は
「ダイヤモンド+装飾品の部分」になります。
celux lover weddingはこの装飾品の部分にも
力を入れているジュエリー会社なのです。
特に造形にはオリジナリティを追求しています。

celux lover weddingが好んで使用している装飾品の素材は
18金のホワイトゴールドと18金のピンクゴールドです。
プラチナを使うジュエリー会社もありますが、
コストが高くなることからcelux lover weddingでは
あまり使われていないそうです。
また、ニッケルアレルギー対策として、
チタンを使っているところもあるそうです。

よく口コミで「0.3カラットなのに20万円もした!!」
というようなコメントを見かけますが、
大きさだけではそのジュエリーの価値が適正か計ることは出来ません。
大きさ無色度透明度カットの4要素、および装飾品の価値、
くわえてブランド名にてジュエリーの
正しい価値というものを見出すことが出来るのです。