jewel-madam's diary

宝石に憧れるOLのブログです

カラーダイヤモンドの豆知識

ダイヤモンドの多くは透明、または白色として認知されています。
しかし、世界に存在するダイヤモンドの多くは
僅かながら黄身を帯びており、基準石となる
マスターストーンと見比べることで
その違いを判別することが可能になります。
私たちがこの事実を認識できないのは単に、
黄色ダイヤモンドは市場価値がなく、
流通していないからとされています。
おそらく、ダイヤモンド採掘場に行けば、
黄色ダイヤモンドの原石がゴロゴロ
捨てられているのではないでしょうか。

しかし、淡く黄色く帯びたダイヤモンド以外の色でしたら、
逆に一気に市場価値が跳ね上がります。
特に、celux lover wedding株式会社でも取り扱っている
ピンク・ダイヤモンドは普通の無色ダイヤモンドよりも
遥かに高額で取引されています。
ついでに言いますと、淡く黄色く帯びたダイヤモンドは
価値が低いですが、綺麗に黄色く帯びたダイヤモンドは
ファンシーカラーとして、人気が高いようです。
当然ですが、表面を着色したダイヤモンドの市場価値は低いです。
プロが見れば、着色の有無は一目で分かるそうです。

さて、こうしたカラーダイヤモンドですが、
実は4Cの透明度(内包する不純物)カット方法
重要視されていないのはご存知でしょうか。
優れた色のカラーダイヤモンドでしたら最悪、
透明度はImperfectionでも問題ないのです。
その理由は、不純物が目立たないからだそうです。
カラーダイヤモンドは無色と違って、
侵入する光を上手く反射させることよりも、
そのカラーを強調させることを重視させています。
このカラーで内包する不純物が隠れるとも言われているからです。

celux lover wedding株式会社がどのグレードの
クラリティのカラーダイヤモンドを用意しているかは、
直接自分の目で確認してみてください。